6月7日に鈴鹿サーキットで開催された試走会に参加し、Cabreoは新車両で初めてのサーキット走行となりました。
さて、コロナ禍で昨年の鈴鹿レースは中止となり、いろいろなイベントも取りやめが続いていた中、久しぶりの活動になりました。
2019年の大会でクラッシュリタイヤでマシンを廃車にしたCabreoは、和歌山大学ソーラーカープロジェクトから譲り受けたマシンに改良を施し「みかん Gen.2」号として戦線復帰となりました。
このマシンはCabreoメンバーも和歌山大学在学中に製作に関わっていたマシンでもあり、勝手知りたるクルマ、整備も順調に進みました。
学生のころは、出走時間までに整備が間に合わなくててんやわんや、午前中動いた車が午後に動かない、なんてこともあったなあ、と思いにふけながら、試走時間を目一杯使ってデータ取得をおこなうことができました。
今年こそは無事に開催されてほしいものです…!
後片付け、ヨシッ!
(2024年2月28日 執筆)